ホスピス、緩和ケア看護覚書*カナダ編

カナダでホスピス看護師をしています。2009年9月からバンクバーの某大学院 でMaster of Science in Nursing を始めました。End of Life CareのCNSになれるようにがんばります。半学生、半看護師の生活です。そして3児の母親でもあり、カナダ人の夫とは11年たっても熱愛中でごじゃいます。ブログに登場する人物名はすべて仮名です。

ピアプレッシャー

ChibsterさんちのAちゃんは絵里佳より4ヶ月も幼いというのに、もうトイレでウンチしていると聞いた。え~~すごい!

思い返せば6ヶ月の時、オシメ卒を目指し、紙オムツから布オムツへ。最初はぬれる不快感を教えてくれていたし、何回かトイレでしたけれど、彼女は布おしめに慣れてしまったし、トイレで座らせても、トイレットペーパーで遊んだり、それを外してもクロムに映る自分の顔を見てへらへら笑ったりと、時間を無駄にしているような気がして止めていた。

どこかでトレーニングを早く始めると、トイレで格闘する時間が長くなるし、自然にできるようにと聞いた。真実、Brodyは3歳半までオシメしていたけれど、一日でとれてその後一度も失敗なし。AJはその反対。

実家の母に、私たち3姉妹は全員1才ちょっとでオシメがとれていたと聞いていた。うそでしょ~学術的には小さい子供はコントロールする機能ないから早くからトレーニングをするものじゃないと。

しかし、Aちゃんはちゃんとしているではないかー。ピアプレッシャーは本当に強力だ。と急に絵里佳を励ます。メイさんの上手で辛抱強い助けもあり、なんと、絵里佳も日に何度もトイレでウンチやおしっこもするようになった。本人も喜んで座っているし、終わると、ぱちぱちと手を叩いて教えてくれる。(これはご飯の後の御馳走様からきていると思う)えらいじゃん!!!母親ながらわが子に感心する。これでウンチつきの布オシメを洗う回数が減って本当に親孝行です。

まだまだ続くガーデニング

絵里佳の誕生会無事に済んで一安心。しかしまだ植えていないプラントたちがいたので、それだけは植えようと庭に足を向けた。

雨が降った後のせいかとても地盤がゆるい。足がとられるほど。おかしいなーと思いながら一鉢植えてみる。掘っても掘ってもトップソイルが出てくる。あっちもこっちも!もしかしてこの土の山は全部トップソイル?!

造成をしている時レンタルのボブキャットの返却の時間が迫っていてだんなはかなりあせっていた。もしかしてきちんと山を造ってからトップソイルを敷いたかと思ったのは、、、!?私だけ?シャベルを持ってきてあちこち掘ってみたらどこまでいっても同じソイル!こんなんじゃーだめだよー!と怒りの電話をだんなに入れる。

討論の結果、監督役の私がしっかり見ていなかったせいと結論づいてしまった。芝生を入れたばかりなので、大きなマシーンは入れられない。一人でシャベルで掘り起こしだした。怒っているせいか、ノンストップで掘り起こしている。土がぬれているので重い重い。結局山の部分半分を掘り起こした。掘り起こしながらだんながちゃんとしてくれていたらと最初は怒っていたけど、任せていた私も悪いし、彼も連日の重労働(ランドスケーピンがこんなに重労働だとは知らなかった)で疲れていただろうしと電話でキンキン怒った自分が恥ずかしくなった。怒りが収まるとエネルギーも切れる。汗だくになって急に疲れてもう辞めたーい!と思っていたところに、だんなの帰宅。

彼は何もいわずシャベルを握って参加してくれた。やっぱり力仕事は男の仕事。すごいスピードで終わらせてしまった。仕事が済み、ごめんなさいと素直に謝る私。恥ずかしい、、、。全部の鉢植えを終了させてこれで終わりかなーと思っていたけれど、ぜんぜん、草木が足りない!もっと買わなくちゃーという事になった。え?これで終わりかと思ったのにー。

いやいや、私はガーデニングの終わりを求めている。でもだんなはパゴラを2つ、バーベキュー用の屋根つきの倉庫、車の車庫などなど、まだまだ先は長い。文句を言わずにナーサリーにまた行くか?!でも、もう手に豆ができるくらいの重労働はしたくない。もうすでに腕に元気な力こぶが出るほど私の腕はたくましくなったから。

重労働

手に豆ができた~、筋肉痛で体中痛い~と言うほど重労働をしました。

絵里佳の誕生パティーまでに裏庭をきれいにしたい!とだんなと目標を決めて3月からがんばっている。でも私は先週まで監督相談係で何もしていなかった。だんなは毎日毎日、仕事の合間に朝から晩まで裏庭、車庫作りに励んでいると言うのに、私はちっとも悪気がしなかった。だって絵里佳のお世話は誰がするの?私しかいないじゃない!?それに職場復帰などで頭が一杯だったし、少しでも長く絵里佳と一緒にいたかった。

お世話人のメイさんに、すっかり絵里佳は慣れたし、私も仕事と家庭のペースがつかめだした。そういう時に、長期間にわたる労働からかだんながプッツン切れた。いつもの不機嫌かな?と思ったらマジで怒っている。二人でがんばるはずだったのに、、、精神的なサポートすらない気がすると、、、。ちょっとショックだった。

絵里佳が生まれて以来、絵里佳、絵里佳と何でも彼女が優先。二人きりでのデートなんて一度しか、それもたった3時間の食事に行ったきり。昔はリノベーションだって何だって一緒にしていた。そういうことを一緒にすることが2人とも大好きだった。最近、一緒に映画を見たって、ゲームをしても、お酒を飲んでも、いまいち心がしっくりしない気がしていた。もしかしたら同じ目標に向かって二人でがんばると言うことが欠けていたのか?!(まるでスポーツ漫画のようだわ)

仕方なく(ここまで気づいてもやはり絵里佳と離れるのはいやと腰が重い私)労働者用の服装に変え髪も束ねて外へ出る。暑い!と外の暑さにクラクラしそうだ。パティオのレンガを並べる仕事をやってみた。2種類の色でそれぞれ4種類の大きさがあって、ランダムに置いていく。結構難しいし、(でっかいパズルをやっている気分)それにレンガが重い重い。今日で3日目、3分の1はできたけど、この調子じゃ間に合わないと、夜勤に出かけただんななしでもがんばろうとやってみた。だんなが運んでくれたレンガの山がなくなり、自分でやってみようと試みた。

だんなほどは運べないから半分にしてと猫車をレンガで埋める。運ぼうとして、ひえ~なんて重いの?!とヒョロヒョロしながら押していく。砂場に車輪がはまって動かない。泣きそうになるのをこらえて、そういえばどこかで習ったよなと板を持ってきて車輪の下に差し込んでみる。砂場脱出!うれしくなって力が湧く。次は荷をもっと減らしてもっと往復すればいいと、るんるんでレンガ運びをしだす。

汗がたらたら、手も足も痛い、でもなんだかうれしい。うれしくてだんなに電話をかけて報告。えーそんなにしたの?!とびっくり声。へへと、とってもうれしくなった。もっとがんばろうと、絵里佳が寝た後も外へ出てレンガ運びをした。おだてられるとがんばる馬鹿ってもしかしたら私のこと?と思いつつも、以前よりずーっと裏庭の完成が楽しみになった。実際やる方が監督、相談係よりずっと楽しい。業者さんの手配や重労働を一人で黙々としていただんなへの感謝の気持ちもいっぱい。

あと4日間でどれだけできるかなと不安はあるけれど、一緒にがんばれば何とかなるさと、さあ明日も手袋して鉢巻締めてがんばるか~

誕生日

絵里佳が今日で1才になりました。あれから1年なんて思い返せばなんてあっという間だったんだろうと思う。

最近、みりんさん、Smilyさんに赤ちゃんが生まれ、彼らを見ると(両方男の子)絵里佳も生まれたときはあの大きさだったのに、あっという間に大きくなって、、、とその成長の早さに感心する。

泣いたり笑ったり、怒ったり、いろんなことのあった一年だなー。新米ママでもなんとかやっていけるものさ!と思う。

こんな風に一年一年経っていって、きっとすぐに小学校、高校、結婚とかして、おばあちゃんになるのかな?早すぎる?!だから一日一日一緒に入れる時間を大切にして生きたいなと思いました。

おばあさん

今日の夕方にみりんさんとお散歩。ぶらぶらしていると、花嫁さんと着物姿の方が4人もいるじゃない!絶対日本人だと思い、おめでとうございます!と通りすがりに声をかけたら、ワー日本人!と花嫁のお母さんらしき人がうれしそうにやってきてしばらく立ち話。

そのうちに、お孫さんと絵里佳のことを言う。あらやだ、私の娘ですよと言うと、(みりんさんを)てっきり娘さんだと思ったと。えーーーー!みりんさんと私って2こ違いなのに、私をお母さんに見間違えるなんて、それも絵里佳のおばあちゃんなんてーと!!!。

でも実はこれ初めてではないのである。看護学校時代の友達とセブ島へ行った時、マニラ空港で出国の際同じことがおこったことがある。そしてここではそれだけではなかった。

外国人用の出国ゲートへ向かって歩いていたら、突然マシンガンを持った警備の人2人に目の前でバッテンマークをマシンガンで作られた。友達は問題なかったのに、えーっとびっくりしていると、ここは外国人用!と言って来る。私は日本人です!と言っていると、私に気づいた友達が戻ってきてそれを見た警備の人が、あーこの方のお母さんですか、すみませんと言う。友達です!と言うと、じゃあ2人のパスポートを見せてと。じろじろ見られた挙句、すみませんでしたと、ようやくバッテン解除されました。同じ年なのに!失礼しちゃう!

ちなみにこの後の飛行機の中でも添乗員から日本の入国カードを渡されて、日本人です!というとあら、フィリピン人だと思ったと。色黒ですみません!ふんっ!!!

もうひとつ。オカナガンのオリバーでご飯を食べたとき、中国系のレジのおばちゃんに、国籍を聞かれて日本人と言うと、ジーッと顔を見られて、うそ!日本人はもっと肌がきれいと言われた。しみそばかすが多くて悪かったわね!

おー話がそれてしまった。年上に見られるのは今に始まったわけではない。中学のころにすでに、大学生?とよく言われたものだ。母にふけ顔はね、年取ってから若く見られるようになるから心配しないのと言われた。母も子供のころから年上に見られたそうだ。でも今は実際の年よりずーっと若く見られる。姉に子供ができたとき、母と姉、私と3人で並んでいたら、姉妹に見間違われた。ひそかにそういう日が来るのを待っているのに、未だにこないそれどころかおばあちゃんに見間違えられた。

寝る前にビタミン入りのクリームを入念に塗ってしまった。
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