あれから、休みを楽しむどころか、自分でもびっくりするほどのリアクションに驚きっぱなし。

頭痛と吐き気は治まったけど、出かけたり、人と接するのが怖くなってしまった。とにかく、心臓がドキドキして、びくびくして、加害者やその家族に会うのではないかと、おろおろしてしまう。昨日は旦那に家で閉じこもってばかりでは体によくないから、ジムに行こうと、連れ出され、ジムでインド人の女性を見ただけで、心臓がドキドキして錯覚か?と何回も目をぱちぱちして、人違いだと気づいたり。

子供の世話も間々ならない。継子2人に対してはいつも以上に切れるのが早いし、絵里佳の世話も、よ~く考えないと、オシメを変えるのを忘れたり、今まで考えずに出来ていたことを、考えたり、自分で言い聞かさないと、出来ない。こうやって書いている間もお腹が、キリキリと痛む。

これって全部がこういう時の症状らしい。体が健康なリアクションをしているだけだから、時間を費やして、療養しないと、とカウンセラーから言われた。こんなことになるのが、分っていたら、絶対、”助けて上げよう”なんて思わず、さっさとセキュリティーを呼んでいたのに。

そんでもって、今日のミーティングの結果、患者はホスピスに留まると決まった。ミーティングに、加害者の娘は参加しなかったそうだ。ずるい!(もちろん招待されていたが、参加を拒否した)しかしながら、母親(患者の妻)は娘にはよく言い聞かせておくからとのこと。母親もその場にいて、娘をサポートしていたくせに、本当に”言い聞かす”なんてできるの?あの日以来、娘は夜しかホスピスを訪れないので、マネージメントやソーシャルワーカーは会うチャンスがないとか。そんな受身体制で、私を守れるのか?!と不平を訴えてしまいました。マネージメントはそこのところを、もう少し検討してくれるそうですが、、、。

その上、私が希望すれば、その患者が死ぬまで、他の病棟で働いても良いよと言われた。私は何も悪いことをしていなくて、被害にあった方なのに、どうして私のほうが移動しなければならない?!理不尽だと、分っていたことだけれど、腹が立つ。

殺人でもレイプでも、刑を服そうと、そうでなかろうと、加害者の人生は変わらない、その一方、被害者はもとの生活に戻れず、心の傷を負い一生過ごさなければならないから、理不尽と旦那が言っていたとを思い出す。

月曜日にGPと会い、仕事復帰を検討しなければならない。それまで、仕事のことは考えず、今ある症状を受け止めて、自分に優しくしていかなきゃな~とカウンセラーに言われた。

明日はひな祭り兼お茶会。どうしようと迷ったけれど、家から出なくていいし、知った人が来るから大丈夫。それに独りでいるよりはずっと良いはずと思い、予定通りすることにしました。みんなに会えるのを楽しみにしているよ~