ホスピス、緩和ケア看護覚書*カナダ編

カナダでホスピス看護師をしています。2009年9月からバンクバーの某大学院 でMaster of Science in Nursing を始めました。End of Life CareのCNSになれるようにがんばります。半学生、半看護師の生活です。そして3児の母親でもあり、カナダ人の夫とは11年たっても熱愛中でごじゃいます。ブログに登場する人物名はすべて仮名です。

インドな日

今日の研修は予定より早く終わってしまい、このままで家へ帰るのは、、、と思い、かねてから行きたかった、インド系のビューティーサロンへ行くことしにしました。

インド女性はとても毛深いので有名。そして美容にも力をいれている国民。インド女性はきれいな眉をしている!。職場の仲間に聞くと、何でもThredEyebrowsをするらしい。その名のとうり、ミシン用の糸で眉毛を抜くのです。

私の眉はたれ眉の上に最後半分はまるでチベット砂漠のようにぽつんぽつんと生えているだけで大嫌い。きれいにそろえるほども生えていないけれど、この糸をトライしてみたいと思っていた。値段はとても安いとか、でも非インド系の人には料金を高くするとも聞いていてちょっぴり不安。

とにかく行ってみた。名前はHappyHairCut120STと93Aveにある。店の前に料金表が出してあり、ほっとする。中に入ると3人の女性がいて暖かく迎えてくれる。モー私はドキドキ。年配の女性が私の顔をじっと見て作業を始める。まるであや取りのように糸を指に巻きシュルシュルと眉の周りを動きまくる(私はまゆの辺りの肌を引っ張り、作業しやすいようにしなければならない)すごく早い動きで、まさに神業の用!ちょっとチクッとするけど、毛抜きに比べたらぜんぜん痛くない!

あっという間に終わり。私の目の周りにはたくさんの眉毛の残骸が、、、。とってもすっきりした眉になり私は大喜び~その上料金はたった$2.50!顔全体は$7.99(私はひげは生えていないので必要ないけれど).安いでしょう?毛根から抜けるから生えてくるのに時間がかかるそうです。人にも寄るけれど、だいたい2-4週間ごとにこれをするか、ワックスをするそうです。もう感激~

すっかり機嫌よくなった私はそこを教えてくれた人のお気に入りのれすとらんで昼食のテイクアウトを頼み、待っている間Fluticanaと言うインド系のスーパーマーケットで普段見ないような品々を見て(スパイスだけで2列ぐらい棚が埋まっている)過ごしました。

他の文化を経験するのって楽しいわ!とカナダならではできることと満足した日でした。

一周忌

今日は、私の友達の章子さんの一周忌。彼女はラングレーに来てから初めての日本人のお友達。37歳で末期の乳がんと診断され、闘病生活の末40歳でなくなられました。3人の小さいお子さんを残して。

彼女との出会いはとても大きなものでした。まず、ラングレーに住んでいる日本人は私だけではないと言うことを証明してくれたし、新しいお友達も彼女を通してつくれた。次にいつでも愚痴や悩みを聞いてくれる、身近な友達の大切さを教えてくれた。彼女に会うまでは、DTにいる友達や日本の友達に電話でしか話すことができなかったけれど、彼女のように近くに住んでいるから、すぐ会いに行けて、顔を見て話ができるようになった。

彼女が病気になってからは、日本人のコミュの大切さを教えてくれた。みんなで食事を作って持って行くのが日課だった。彼女はいつも日本食って本当においしいね、と喜んでいた。困ったときこそお互い様と言うことを教わった。それから、両親の大切さも教えてくれた。彼女は診断されてから、日本の両親に会うことなく、カナダで亡くなった。父と母に会いたいというのが彼女の口癖だった。

家族のために生きてきて、自分のことは後で良いやと思っていたら、死を宣告されてこんな風に死ぬなんて悔しいと彼女は言っていた。毎日楽しく充実し、幸せな毎日を過ごす大切さを教えてくれた。

いろんなことを教えてくれてありがとう、章子さん。

やぶ医者

肋骨打撲。痛いし、薬は飲めないし、どうにかして欲しいから、自分のGPへ行ってみた。どうせ時間の無駄だろうな~と思いながら。案の上、ちょっとアバラを触ったぐらいで(ERの先生がやったようないろんな角度からのテストはなし)、骨折じゃないのだからね~、コデインにアレルギーがあるからと言ってモルヒネとか処方することもできないしね~、我慢するしかないんじゃないの?と言われる。

仕事?来週には大丈夫なんじゃないの?と。わざわざ30分もドライブ(それもだんなに運転してもらって)してこれかよ~と予想どうりの答えにムッとする。だんなのGPはWestVanでもっとリラックスしているし、素敵なオフィスで診察もしてくれるし、話もじっくり聞いてくれる。住むところのちがいかねーといつも思う。それに比べて私のGPときたら、仕事場が同じだから、他の患者の対応も知っている。どうでもいい医者よねー。

これならやっぱりカイロプラクターへ行ったほうが良い!と早速予約を入れる。診察してすぐに肋骨がずれてるよと一言。肋骨って弓みたいでしょ。打ったとき後ろから外れてその反動で前も外れてるよ、いたいはずだね~と。アジャストメントはいつもに比べて涙が出るほど痛かった、筋肉が引っ張られて、そこも腫れているから、たくさん水を飲んで、氷で冷やして、動くときは腹筋とコア筋をしっかり使ってといろいろアドバイスも受ける。そして今日はずいぶん楽。深呼吸したときの痛みがぜんぜん違う。

西洋医学の先生って骨折かどうか、脱臼してるかどうか大切で、それ以外は薬しか手当てがないみたいな態度だよね。カイロみたいに少しのズレとか気にしないし。そういうもんだと解ってはいるけど、GPをやぶ医者と呼びたくなる。日本みたいに専門医へのアクセスもGPを通さないといけないし。GPのレベルって、、、病気や怪我そしないのが一番よね!

13日の金曜日

楽しみにしていたオカナガンワイン旅行の出発日は13日の金曜日だった。天候にも恵まれ、順調な出発。絵里佳がいるのでのんびりしながら、まずはオリバーに行き、好きなワインセラーで試飲を楽しむ。ペンティクトンにあるホテルに到着後、素敵なグリークレストランも見つけ大満足。(Theo’sGreek Restaurantといい、NorthWestで受賞したとか、サービスも店の雰囲気といい、食事も抜群でとても幸せな気分でした。私はウサギちゃんを食べてしまいました~)

と楽しかったのはここまで、ホテルでお風呂に入っている時不幸は起こりました!私は旅先でのんびりお風呂に入るのが好き。日本のように温泉というわけにはいかないので、必ず入浴剤を持っていく。今回はLushのバスバターが入っているものを持参。お肌つるつるになり、香りもよく、大満足。さあ、髪を洗おうとしたとき、トリートメントを洗面台に置き忘れたことに気づきそれを取ろうとして、つるっとしてしまったのです。そして思いっきりバスタブのふちで体の側面を打ちました。痛いといったら、、、あまりの痛さに声も出ないし、痛さで目がクラクラ、気分が悪くなってはきそうになるほど。

ワインが痛み止めさ~なんて強気で寝たけれど、痛みで何回も目が覚めて翌日早速ERへ行きました。受付のおばちゃんに、事情を話すとあらやっぱり13日の金曜日ねと言われてしまいました、、、。朝早くて、まだ込み合う前で結構すんなり診てもらえたのは良かったけれど、放射線は点検中ということで、半日ERで過ごすはめに。結果は、骨折は認められず、打撲だけと言うことだけど、痛みは骨折も打撲も同じぐらいだからね~とTylenol#3とIbuprofenを飲むようにと早速飲んでみた。痛みがすーっと薄らいでいって、ちょっぴり良い気分。もう帰っていいよと病院を出た時点から、むかむか激しい吐き気に襲われる。体中も痒い。

アレルギーかな?と思ったけれど、両方今まで飲んだことあるし、まさか、、と飲むのを止めず、いわれた通り定期的に飲んでいた。(定期的に飲まなければならにほど痛かった)次第に吐き気とかゆみの方が強くなって、胃痛もひどくなってワイン旅行どころではなくなって、翌日は起き上がれないほど。旦那はERに行こうというけれど、それよりもう家に帰りたい!と薬局に駆け込み、GravolやZantacを買いこんで帰路へ。痛み止めを止めたので痛いのなんのって、車がカーブするたびに悲鳴を上げる私。吐き気が止まってようやく食事をしたのは夕食ごろでした。

嵐のような3日間で予定の半分も消化することができずに帰ってきて、まったくなんだったんだろう、、、と悲しい。まあ、このおかげで今週は病休。家族とゆっくり時間が過ごせるという特典に感謝しようかな、、。

こんなはずじゃ~

MMRの予防接種から2週間。言われた通り、ぐったり、かぜぽい絵里佳。と言うことはとてもぐずっている~。

もう、朝からべったりで、少しでも離れるとびーっと泣き出す。こんなんなら、散歩がてらに出かければ、私の気分転換もできるし、絵里佳も私と一緒に居れてうれしいはず、と出かけることにした。

といっても、研修が2時半からあるから30分ぐらいしかないなと思い、通勤途中にあるTyneheadRParkに行くことに。ルビーさんが秋も素敵と言っていたし、ここは絵里佳と初めてネイチャーウォークに行ったところと、なんだか急に意味付けをしている私。

歩き出して、10分も経たないうちに、ストローラーでぐずる絵里佳。散歩が好きな彼女はめったにこんなことはしないのに、やっぱり調子が悪いのだ、と思い。肩車をすることに。だって最近彼女を抱っこすると腰が痛くて。やー楽チンと思ったのはたった数分。首と肩がめちゃめちゃ痛い。ストローラーに戻そうとすると、怒る怒る。肩に上げたり、腰に抱えたり、手を持って歩かせたり(まだ歩きません)して、紅葉を楽しむどころか、痛みでひ~ひ~。そしてはたと着付くと、こんな道知らないと。迷っている自分に気が付く。

30分あれば余裕で一周できると思っていたのに、もうこんな時間!と重たい絵里佳抱えて歩く歩く。ちょうど道を修復している人に会い、道を聞いて駐車場まで戻ってきました。

もちろん、研修には30分遅れ。いつもそれぐらい遅れて始まるくせに今日に限って時間ぴったりに始まったそうで、恥ずかしい。研修中はメイさんが絵里佳の面倒を病院の近くでみてくれていました。そんなにぐずってなさそうで、なんだかムッとする私。いやいや、私にはメイさんのような寛容さが足らないのだと反省。それにしてもこの肩の痛み治るのかね~。先週マッサージとカイロプラクターのいったばかりなのに、、、。
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