子連れだと楽しめないと思っている方!それは間違いです。きちんとポイントを抑えていれば赤ちゃん連れでも楽しめるのがキャンピング!成功の秘訣を教えますね!

赤ちゃん体表面積が内臓器に比べて少ないので、気温の変化に敏感。だから大人より多くの衣類を持っていきましょう。3歳になるまでは夜間、普段のパジャマの上にスノースーツを着せていました。できれば手袋や足袋がついているものが最適。その下に毛糸の帽子もかぶせ、腹巻もしていました。普通の寝袋からはどうしても出てしまう傾向があるのでスノースーツだと安心。その上から毛布をかける。下から冷気が上がってくるのでマットの方にもしっかり厚みをつけるのを忘れずに。ここまでやっても授乳のとき冷たくなっている手に気づくときがあります。

お風呂はパッキングに使用するコンテナを使用して日が出ている間に済ませる。気温が低い所ではテントの中で入れたほうが寒くないので泣かない。

プレイペンを夜はクリブとして利用し、昼間はビーチやキャンプサイトでプレイペンとして利用する。ストローラーにかぶせるネットをかければ虫除けにも(横のメッシュ部分から蚊は入っても、蜂などは入れない)なる。特にはいはいする年齢で何でも口へ持っていく癖がある子は地面のブランケットに寝させるとどうしても石や砂を食べるのでプレイペンは必需品。

ビーチパラソルも必需品。ビーチで強い日差しから肌を守ってあげましょう。この方が日焼け止めを塗るより簡単(多少の照り返しはビタミンD形成のためと目をつぶる)。

夜の授乳は寒いので、母親用にジャケットやブランケットを背中にかぶせれるように用意しておく。

子供のおもちゃは砂遊びセットや自転車、3輪車など自然の中で遊べるものを持っていく。家で使うようなおもちゃには見向きもしないほど、子供は自然の中で遊びますよ。それにご飯も普段以上に食べるようになります。

野外で生活するので、どうしても服は汚れやすい。しっかり遊んでもらうためにも細かいことは気にせず、十分な数の遊び着、長靴、合羽などを持っていく。

州立のキャンプサイトで大きいところは45分間の子供用のプログラムがあり(午前と午後一回ずつ)、5歳以上12歳以下なら親なしで参加することができる。親にとって子供なしのフリータイムだ。子供たちは動物のことや自然について学ぶことができるし、午後からのJerry’s Rangers は参加した証拠のバッチが増えるとムースハットがもらえたりして、張り切って出かけていました。

無線も役に立ちます。これが使えるような年齢になれば、必ず持たせるようにして、バイクでパーク内どこへでも遊びに行かせます。食事の時間になったら無線で帰ってくるように伝えれば、わざわざ探しに行く手間が省けます。こういう年齢になると、キャンプ中にも気のあう友達を作ってその子のサイトへ行ったり、公園へ行くようになるので無線は便利です。親間でもこれは役立ちます。食事つくりのため私だけ先にキャンプサイトへ帰るときや、釣りに出かけるときなど、携帯電話が使えないときなど、その代わりになります。

車ドライブを楽しむためのこつ

1時間から1時間半以上の連続ドライブはしない。必ず公園や休憩所で遊びタイムを作ってあげる。カーシートから出てのびのび遊ぶことができると走行中グズグズいうことが少ない。もちろんお昼寝が始まったら、起きるまで走り続ける。
子供用のCDを持って行き一緒に童謡を歌ったり、手遊びをするのも良い。大きくなれば、クイズやだじゃれ大会をするのも喜ぶ。

AJとBrodyが小さいころは後ろの座席でふざけあいが延長して喧嘩になって困った。そういう時はQuiet Gameをする。まずは商品の飴やお菓子をみせ、次のどこそこまでかこの時計が何時になるまで静かにすることができたらこれをあげるとルールを決める。私は普段そういうお菓子をまったく買わないのでよく効きました。夜寝るときも同じようなことをしました。普段の生活から離れてルーティーンが守れないのがキャンピング。でも夜更かしさせると翌日ご機嫌斜めになるので、興奮している子供たちを寝させるにはこれが一番。商品は翌日町へ行った時、アイスクリームを買うとか、好きなお菓子を選べるなどだ。そうするとテントの中が急に静かになり、すぐ寝てしまう。

料理野外でつくる食事について

日本のように共同のキッチン棟などはありません。自分のサイトで料理をする。水道もなければ流しもないので、家と同じような料理や片付けをしようとするのが間違い。限られたスペースでどれだけおいしいものが作れるかが大切です。

まずはキッチン道具。
フライパン、大なべ、小なべ、やかん、アルミホイルは私の必需品。これさえあればほとんどの料理ができる。ざるやボールなどは持っていかない。大なべをボールとして利用したり、トングでパスタをすくうなどして無駄なものを持っていかないようにします。木ヘラ、トング、箸、フライ返し、大スプーン、ミトンが必要なユテンシルです。

クーラーの使い方。
私は家族5人で1週間程度のキャンプなら買い物なしでサバイバルできるほどのものをパッキングすることができます。氷は溶けるとクーラーの中が水浸しになるので使いません。その代わり、2Lのペットボトルに飲み水を入れてカチンコチンに凍らす。それを2本。そして1Lのジュースボックスを2個凍らせて以上4個を氷代わりに使用します。ずべてとけたら冷たい飲み物として飲むことができるので一石二鳥。外気温にもよるけれど、これで4~5日は氷を買わずにドライなクーラーを保つことができます。
肉や魚も一食分づつ真空パックにしてもらい(私の行っている肉屋さんに頼む)、これも凍らせておく。氷の周りには必ず冷蔵しなければならないもの、牛乳や卵を置き、クーラーの上の部分は野菜などを入れるようにします。バターやジャムなどは使う分だけ小さいタッパーに入れます。
クーラーの温度は冷蔵庫よりはどうして温かいので、献立をよく考え、生肉、マリネした肉、調理済みの肉(これがまた便利。真空パックをお湯の中で温めて、サーブすればよい!これも私の行っている肉屋さんで作ってくれたもの)の順で献立に使用する。
ビールや白ワインなどをたくさん入れるとスペースをとるので、最小限を入れて追加は冷え込む夜を利用して、朝一番にクーラーへ入れる。

私はキャンプへ行く前に献立表を必ず作ります。朝、昼、夜、おやつと書き込んで買い物やパッキングに漏れがないようにするためです。町に近ければ買い物へ行くこともできるけれどせっかくのキャンプ気分が壊れるのと、買い物へ出かけるとついつい余分に買い込んでしまうので行かないようにしている。それに献立をたてることによって、野菜など必要な分だけ持っていけるし、その野菜を事前に洗っておくこともできます。短い期間のキャンプだったら野菜を切って袋に入れて持っていくこともあります(水に弱い野菜にはやってはいけません)。

得意料理はホイル焼き!片付けが簡単!

アルミホイルにオリーブ油かバターを引いて好きな野菜を切って入れて調味料をかけ、その上に魚か肉を載せる。またアルミホイルをかけ四方をしっかり織り込んでBBQの上で蒸し焼きにする。おいしそうなにおいがしたら袋をひっくり返ししばらく焼いて出来上がり。調味料の組み合わせは、しょうゆとバター、しょうゆとマヨネーズ、ケチャップとマスタードなどなど、にんにくやしょうがもたくさん使います。

サラダなど生野菜を使う料理はしません。衛生が気になるのと、満腹感がないのと、洗い物が大変。

日本人なので米は必ず炊きます。残りご飯は翌日スープに入れたり焼き飯にしたりします。

キャンプファイヤーを利用して焼き芋をしたり、ジャガイモを焼いて翌朝ハッシュドポテトにして食べます。コツはイモ類を濡れた新聞で包んでからアルミホイルで包む。火がおさまり炭になった時点でお芋を入れて寝る。翌朝にはおいしい焼き芋ができています。

肉や魚はまな板で切らない。はさみを使って料理をしながら切って入れていくか、大きなままで料理してから小分けにします。

朝、トーストが好きな人はキャンプ用のトースターがキャンプ用品店で売れているのでみてください。組み立て式で場所もとりません。

鍋料理もいわゆる一品料理で、栄養のバランスやボリュームを考えて作ります。

片付けは食事が済んだあとすぐペーパータオルでふき取ります。鶏肉と野菜のトマト煮やおいしいパスタの後はパンを使って食べながらふき取ります。お行儀が悪いけれどおなべもそうやてきれいにしちゃいます。食器洗い用のタブにナイフやフォークを入れて熱湯をかけてタオルでふき取って終わり。洗剤は極力使わないようにします。次にお皿、そしてコップ。ミルクやスープの後もペーパータオルでふき取ってからだと、熱湯だけできれいになるものです。そしてグレーWater(汚水)を決められた場所に捨てます。おなべは中だけをたわしで洗って排水してから流水でさっと洗います。

包丁やまな板は野菜を切り終わった後、すぐに濡れたペーパータオルでふき取ります。まな板は天気がよくて熊の心配がなければ日光消毒をさせるようにします。ひつこいようですが肉類はまな板上で絶対切りません。

缶詰もたくさん使います。豆類やツナなど保存を気にしなくても良いので便利。

とにかく私は食べることが好きなので、キャンプ中もおいしいものが食べれると家族には大好評です。ホットケーキやBritoまでやります。
しかしながら困ったのが離乳食。手作りの離乳食を1週間分持っていくことができないし(保存が心配)、アレルギーの問題があったので他の家族と同じものをあげることができず(コンロの数が限られているので、同時に料理できなかった)さすがにこればかりは市販の離乳食をもって行きました。もちろん絵里佳はとても嫌がりました。違う時間に作ってあげればよかったかなと今は思っています。

昔はキッチン用品用の箱がひとつ。ドライフード用の箱がひとつで出かけていたけれど、密閉された箱に芋やたまねぎ、にんにくを入れると腐りやすいし、箱中がにんにくとたまねぎ臭くなるので、今はこういう野菜、果物はダンボールの箱に入れるようにしました。

最後に、カナダは自然がいっぱい。野生動物がたくさんいるので、キャンプ場を離れるときや夜間は必ず食べ物やキッチン用品を車の中にしまいましょう。今年も熊警報が出ているにもかかわらず、食べ物を出したまま寝たキャンパーがいてベジタリアンのブラックベアーがステーキとりんごを食べたそうだ。牛乳やツナ缶も大好きで、何度もキャンプ場に帰ってくるようになった。野生で小さなベリーを食べるより簡単な方法でハイカロリーの食事が取れることを学んだ熊は人間と食べ物を関係付けて考えるようになるので、殺されなければならない。頻繁に出没していた熊がキャンプ5日目に突然来なくなった。射殺されたのだろう。昨年BC州では600頭もの熊がこの理由で射殺されている。不注意な人間の犠牲者だ。クーラーやプラスティックの箱はベアプルーフではありません。簡単に壊して中の食べ物を食べてしまいます。私はペーパータオルを残していたら、ねずみかリスにやられてしまいました。やわらかい寝部屋のクッションにするのだろうけど。自然の中に居させてもらうときは自然に敬意を払って形態を壊さないようするマナーが大切です。

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